■2024年11月17日開催の第18回天文宇宙検定に対応したテキスト
中学3年生までに学ぶ天文学の基礎知識と宇宙開発・探査の基礎的な教養が身に付きます。
小学校高学年から大人まで、宇宙に詳しくなりたい方の入門書としてお薦め。
『天文宇宙検定公式問題集 3級 星空博士』と併用していただくと理解が深まります。
■見開きで1テーマずつ、しっかり身に付く構成。
総数200点を超える写真・イラストをオールカラーで掲載。
充実した傍注の解説・巻末用語集で、難しい用語をカバーしました。
各章末には天文宇宙検定の試験問題を想定した問題&解説付き。
小学5年生以上を読者対象としてフリガナを付けました。
天文宇宙検定の3級試験は、このテキストをマスターすれば合格できます!
■商品情報
天文宇宙検定委員会 編
B5判/132ページ(オールカラー)
ISBN:978-4-7699-1693-2
恒星社厚生閣 刊
■目次
天文宇宙検定とは
【1章】星の名前七不思議
グラビア:日食・月食・惑星の太陽面通過
1-1 太陽をお日さまというのはなぜ?
1-2 惑星の名前と曜日は関係あるの?
1-3 星の名前はどんな意味をもつの?
章末問題・解説
【2章】星座は誰が決めたのか
グラビア:ギリシャ神話と星空
2-1 昔の人々が考えた世界の成り立ち
2-2 季節とともに巡り来る星座たち
2-3 星座の成り立ち
章末問題・解説
【3章】空を廻る太陽や星々
グラビア:宇宙と創作
3-1 朝日は東から昇り夕日は西へ沈むのはなぜ
3-2 夜空の星々も動いている!
3-3 夏は暑く冬は寒いのはなぜ?
3-4 季節の星座が違う理由
章末問題・解説
【4章】太陽と月、仲良くして
グラビア:月の誕生―ジャイアントインパクト説
4-1 太陽と地球と月のややこしい関係
4-2 青空はどうして青い、夕日はなぜ赤い
4-3 月の満ち欠けはなぜ起こる
4-4 月の裏側はどうなっている
4-5 よく起こっている月食
4-6 もっとよく起こっている日食(?)
章末問題・解説
【5章】太陽系の仲間たち
グラビア:彗星
5-1 惑星と星々と太陽はどこが違う
5-2 惑星はどう見えるか
5-3 惑星といえるのはどんな天体?
5-4 太陽系とはなんだろう
章末問題・解説
【6章】太陽系の彼方には何がある
グラビア:アインシュタインの宿題・重力波を検出
重力がつくる、宇宙の大規模構造
6-1 太陽系の外はどうなっている?
6-2 太陽系も星座の星も天の川銀河の中
6-3 天の川銀河から宇宙全体へ
章末問題・解説
【7章】天文学の歴史
グラビア:もっと遠くをみたい
7-1 暦の成り立ちと歩み
7-2 時間と時刻の決め方
7-3 天動説から地動説へ
7-4 望遠鏡を発明したのは誰か
章末問題・解説
【8章】そして宇宙へ
グラビア:宇宙開発史
8-1 宇宙を目指して!
8-2 宇宙飛行士のお仕事
8-3 天体まで出かけて、天体を直接調べる
8-4 宇宙から、宇宙と地球を調べる
章末問題・解説
用語集